北九州・福岡のお葬式
基礎知識
KNOWLEDGE

困ったときのご葬儀・お葬式マナー 困ったときのご葬儀・お葬式マナー

 

北九州・福岡の通夜の特徴

ご弔問者に対してお通夜のお茶菓子の代わりに500円程度のお通夜礼品をお渡しをする習慣があります。
関東圏で行われている一般ご弔問者に対する通夜振る舞いはほぼ行われていないのが現状です。ですので通夜振る舞いの対象はご遺族様、又、 故人様とのゆかりの深い方々が中心となります。

お通夜の振舞いとして仏教徒であれば基本的には精進料理を召し上がるのが通例ですが
昨今、故人様がお好きだった物や握り寿司、オードブル等でもてなす傾向も増えてきております。

北九州・福岡のお葬儀の特徴

葬儀に先立ち「おとき」(別名:お別れのお膳、出立ちのお膳、食い別れ)の席につく事が通例です。
ほぼ親族にて執り行う事が多いですが風習によっては町内関係の方々に振る舞ったり、受付の係りをお願いする方々にもお出しする事もあります。

導師入場→読経・様々な作法の後に喪主様より焼香が始まります。
その後、弔辞やお別れのお手紙の様な場面があり告別式の要素が含まれた様な式次第となる場合が多いです。
全ての焼香、読経が終わり、導師の退場、閉式となります。弔電や親族挨拶などは導師様の退場後に行われることが多いです。
その後お別れの儀へと移ってまいります。

北九州・福岡の出棺の特徴

葬儀式終了後はお棺の蓋を開けさせて頂き親族を中心にお花やご遺品を手向けてお別れの儀へと進んで参ります。
沢山の副葬品を入れてしまうとご遺骨を痛めてしまう場合がございますが燃えやすい物であれば故人の愛用品等お入れする事が出来ます。

一部地域では、出棺の際に故人の愛用していた茶碗を割る風習がありますがこれも最近では少なくなってきております。
これは故人が愛用してきた茶碗を壊してしまうことで「もう帰ってくる場所はありませんよ」と教え現世への未練を断つという意味が込められています。
また、西日本各地で見られる柩を回す風習は福岡県でもあります。この風習は「三度回し」「柩回し」と呼ばれ、出棺の際に近親者で柩を3回程まわします。
こうすることで故人の方向感覚を無くし、家に戻れないようにするためで「迷うことなくお浄土へ向かい成仏してほしい」という意味が込められています。

北九州・福岡の香典について

そもそも香典とは、現金を不祝儀用ののし袋に包んだものをさします。
元々は故人に対して線香・お花を故人の霊前にお供えしていましたが、 これが現代では現金に置き換わりました。香典を出す際に気になるのが金額ですが、これは故人にお世話になった度合いによるので、 金額を一概にまとめることはできませんが、一応の目安はあります。

多くの場合、近親者であるほど高額になり、両親の場合には十万円、兄弟で五万円、その他の親戚の場合一万円〜三万円位が多いようです、 職場の上司や同僚、近所の人、友人の場合には五千円が目安です。
次に香典の備え方ですが、御霊前に備える時は表書きが自分から読めるように、 受付で係の方に渡す場合は係の方が読める方向で渡します。もし、通夜・告別式ともに出席できない場合は現金書留で郵送する事もあります。
この場合、まず現金を御香典袋に入れてから現金書留の封筒に入れます。

北九州・福岡でお葬式に参列する際の服装について

葬儀の場で喪服を着用するのは、深い悲しみを表すためです。突然の知らせに慌てないように、喪服を準備しておきましょう。
男性の服装は、喪服に黒無地のネクタイ、白のワイシャツを着用します。靴やベルト、ソックスなども黒で統一しましょう。
時計やタイピン、アクセサリーも装飾的なものは避け、出来るだけシンプルを意識してください。

次に女性の服装です。女性は季節を問わず肌をあまり露出させないように注意してください。
葬儀では正座することもありますので、 スカート丈にも注意が必要です。靴やバッグ、ストッキングも黒で出来るだけ光沢のないもの、装飾金具の付いていないものを選ぶようにして下さい。
アクセサリーやネックレスは控えたほうが賢明ですが、着ける場合はパールのものを選んで下さい。この時、二連になっているものは避けましょう。

北九州・福岡の供物、供花について

供物、供花は亡くなった人の霊を慰めるために祭壇のまわりに供える品物やお花です。
生花や花輪(造花)果物や缶詰、地方によってはお酒などもお供えする場合もあります。

又、ご宗旨によっては色の指定やお樒のみで飾る場合、榊を使用したお供え等もございますので供花や供物をお送りする時は 前もってご宗旨等をご確認することをおすすめいたします。
親しい方々は個人のお名前で送ったり、団体で言うと会社名や 広い範囲で親族を表す方法として〇〇家親族一同の様なお名札を付けて出される事もございます。